なぜ【巨人】秋広優人と大江竜聖は【ソフトバンク】砂川リチャードとトレードになったのか?!

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野球
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 2025年5月12日、巨人の秋広優人選手と大江竜聖投手、ソフトバンクの砂川リチャード選手のトレードが決まり、野球ファンをざわつかせています。

 巨人の秋広選手は2mの長身を活かした左の長距離バッター、大江投手は左のリリーフピッチャーとして二人とも一軍でも活躍経験のある選手。

 ソフトバンクのリチャード選手は二軍でホームラン王に輝くなど、パワーが魅力の右バッターの内野手です。

 そんな三人ですが、今回は巨人から「秋広優人選手」と「大江竜聖投手」、ソフトバンクからは「砂川リチャード」選手の2対1のトレードになり、両チームのファンからは、驚きとともに『なぜ?!』という声も!?

 電撃トレードはなぜ起きたのでしょうか?!

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『秋広優人』『大江竜聖』と『砂川リチャード』はなぜトレードになったのか

 突然の電撃トレードの発表に、多くの野球ファンから驚きの声がありました。

 なんといっても前日の試合まで一軍のベンチにいた選手が突然のトレード。

 巨人やソフトバンクのファンからすると、「なぜ?!」と驚きを隠せないでしょう。

 チームを離れる寂しさもありますが、新天地で活躍してほしいと思う声も多く、トレードがプラスに働くことを野球ファンとしては願うばかりです。

 しかし、ペナントレースも始まったばかりの序盤で、どうして電撃トレードが行われたのでしょうか?!

【巨人】岡本和真の存在

 先日の阪神戦で、ファーストの守備の際、阪神の中野と交錯し、靱帯を痛めてしまった巨人の主砲『岡本和真』選手の離脱が、大きな要因とされています。

 巨人は右の長距離打者としては岡本選手の孤軍奮闘状態。

 坂本選手や長野選手も年齢からの衰えが見え始めて低迷している状態。

 期待の新外国人ヘルナンデスも期待とは大きく異なる状況。

 と、右強の強打者は岡本選手頼みだった打線だったので、岡本選手の離脱で急遽右の長距離打者への獲得に移ったとされています。

 リチャード選手はソフトバンクでは二軍生活が長いものの、二軍では何度もホームラン王を獲得している、超パワーヒッター。

 そんな右の長距離砲でもあるリチャード選手にこれからの期待を込めてトレードとなったのでしょう。

巨人とソフトバンクの関係性

 ソフトバンクの小久保監督は現役時代、当時のダイエーホークスからトレードで巨人に移籍しています。

 また、現巨人の阿部監督と、プレイしていたこともあり二人の関係性は他の球団よりも深いものがあります。

 そんな両チームを知っていて、阿部監督とのつながりもある小久保監督率いるソフトバンクホークスだからこそ、成立したトレードともいえるでしょう。

【ソフトバンク】の左打者と左の中継ぎ不足

 今回トレードの話を持ち出したのは巨人からで、右の強打者「リチャード選手がほしい」という交渉でした。

 しかし、ソフトバンクも柳田選手、近藤選手、周東選手と、左の主力選手が欠けている中、少しでも視野を広げて左の強打者を手に入れたかったのです。

 また、中継ぎの左投手もピースが足りていないので、巨人からトレードの話が来た際に、左の強打者候補でもある秋広選手、左の中継ぎ即戦力投手の大江投手がトレードの対象となったのです。

新天地での活躍

 今や、現役ドラフトも主流になり、他球団からの移籍で活躍する選手もとても増えてきました。

 なかなか今の球団では居場所を獲得できなかったりで出場機会がないままな選手も、新しい新天地で気持ちを新たに向かうことで、覚醒する選手も少なくありません。

 今回はそんな期待を込めたトレードともいえるでしょう。

 巨人の秋広選手は22歳。

 巨人の大江投手は26歳

 ソフトバンクのリチャード選手は25歳。

 トレードする選手は皆まだまだこれからが活躍の期待ができる年齢の選手です。

 新たな新天地で活躍してくれることが、元チームへの恩返しとなるでしょうから、両監督ともに選手への期待を込めたトレードともいえます。

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マイナスイメージのトレードともいわれている

 トレードが選手にとってプラスに働くことが多いことをお話してきましたが、マイナスのイメージでのトレードだったという声も上がっています。

 では、どんなことがマイナスなのでしょうか。

秋広選手は巨人の期待の星

 秋広選手が巨人でつけていた背番号は「55」。

 そうです。巨人の「55」といえば、あの松井秀喜選手がつけていた背番号。

 それだけ球団も秋広選手には期待していたといえます。

 期待だけではありません。2023年シーズンでは一軍で121試合に出場。

 打率.273、ホームラン10本と次世代を担う活躍を見せています。

 秋広選手は当時20歳。

 いよいよこれから!といった矢先のトレードだったので、秋広選手を手放すのはもったいないという声も多かったです。

秋広優人はもったいないな💧

— SAMURAI (@zonemaiko3158) May 12, 2025

秋広選手は阿部監督から嫌われていた?!

 秋広選手が阿部監督から「嫌われていた」「干されていたからトレードに出された」という声も上がっています。

 好き嫌いがトレードの要因になるとは考えにくいですが、期待が大きかっただけに嫌いに見えるような接し方があったのかもしれません。

まとめ

 巨人の秋広優人選手と大江竜聖投手、ソフトバンクのリチャード選手の2対1の突然のトレードに多くの野球ファンが驚かされました。

 トレードの大きな理由とされるのが…

  • 岡本和真選手の存在
  • 巨人とソフトバンクの関係性
  • それぞれの選手の新天地での活躍

 上記の理由が大きいとされています。

 中には、

  • 今回のトレードはもったいない!
  • 秋広選手は嫌われていたからだ

 などのマイナスイメージの見方もSNSで多数ありました。

 3選手とも、今のチームではなかなか納得いく成績を残せなかったですが、潜在能力は素晴らしいものを秘めています。

 トレード先で、潜在能力が花開く瞬間を期待したいですね。

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