2025年10月からの土曜日枠で放送されている新ドラマ『良いこと悪いこと』。
主演の高木将(たかき しょう)『キング』を演じる 間宮祥太朗さんと、猿橋園子(さるはし そのこ)『どの子』を演じる 新木優子さんで、次々と起こる殺人事件を解決していくサスペンスドラマです。
謎が多く、次々と張られていく伏線に犯人(黒幕)は誰かと、頭を悩ませながらわくわくして観ている方も多いのではないでしょうか。
そんな『良いこと悪いこと』の犯人(黒幕)は誰かを考察してみましたのでぜひ最後までご覧ください。
『良いこと悪いこと』犯人(黒幕)は誰?!

第5話まで進み、先生『大谷典代(赤間麻里子)』が、犯人(黒幕)の共犯者ということがわかりました。
しかし共犯者ということで、黒幕の犯人はさらに別の人物だということ…
4話の後半には、何者かの車に乗り込みどこかへ向かうシーンで終わっています。
ますます謎が深まり、面白さが増してきた『良いこと悪いこと』。
さらに深堀して、犯人(黒幕)を考察してみます。
次は先生が死ぬ?!
次回6話では、新たな被害者が出ることが予告されています。
【第6話『傘』の次回予告】
同窓会で22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたことから始まった連続殺人事件。真相を追う高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、事態は急転。園子が勤める週刊アポロのライバル誌に、衝撃の見出しが躍る――『美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?』――。記事には、タイムカプセルのことや卒業アルバムのこと、園子と因縁のあった同級生が次々と不審死を遂げていることなどが、まるで園子が犯人であるかのように書かれていた。「なにこれ……?」。記事を読んだ園子は絶句。週刊アポロ編集部には問い合わせの電話が殺到し、社内は大混乱。一体誰が、何のために!?
世間から疑惑の目を向けられて猛バッシングを受ける園子。テレビのワイドショーは園子の話題で持ち切りとなり、SNSでも『猿橋園子』がトレンド入り。マスコミやYouTuberが家にまで押しかけ、園子は命の危険すら感じてしまう。「俺たちはどうすれば」――。頭を抱える高木と小山隆弘(森本慎太郎)。園子を助けたくても、自分たちが動けば騒ぎが大きくなるだけ。今はただ騒ぎが収まるのを待つしかなく……。
行き場を失った園子は、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)のもとに身を寄せる。園子を心配し、「ほんとひどいよね」と自分のことのように憤る小林は、「悪いのは園ちゃんをイジメてたやつらでしょ?真実を伝えようよ」と反論記事を出すべきだと訴えるが、そんなことをしたら今度は高木や小山たちが攻撃の的になり、高木の家族も小山の会社もただでは済まない。迷う園子に、「正しいことを、しよう」と小林。園子は覚悟を決めるが――
そんな中、ついに4人目の殺人事件が起きてしまう!!被害者は、一体誰だ!?
この予告でもあるように、次回では次の被害者が出る予告が…
森のくまさんの替え歌通りにいくと、”ちょんまげ”こと羽立太輔(森優作)が、被害者の可能性が高いと思われますが、先生『大谷典代(赤間麻里子)』が死ぬのではないかと、噂されています。
次の被害者がちょんまげではない理由
森のくまさんの替え歌通りにいくと、”ちょんまげ”こと羽立太輔(森優作)が、狙われると思われますが、ちょんまげがターゲットではないのではないかと思われる証拠がいくつかあります。
①画面のエラー発生

次の被害者は今までこの画面でカーソルで示されていました。
今回も次のターゲットとしてちょんまげが指されているのですが、『エラーが発生しました』と出ているのです。
そのため、今回はターゲットから外れたのではないかとされています。
②被害者の影

この予告映像の下の方に頭の影が映っているのが次回の被害者ではないかと言われています。
その映し出された後頭部からもわかるように、あだ名のトレードマークである『ちょんまげ』がないのです。
この後頭部から『先生』ではないかという声もあるようです。
③覚えていてくれた喜び
替え歌通りに、次のターゲットは『ちょんまげ』になっていた犯人ですが、5話の最後のやり取りで、『(ちょんまげだけだよ)あの7人組で覚えててくれたのは』と喜びともとれる書き込みを即レスしています。

これにより、犯人は7人組の1人であり、ちょんまげとの何かしらの関係を築いていきそうな予感です。
犯人(黒幕)は7人組の1人

”どの子”こと猿橋園子(新木優子)をいじめていた、6人組が今回ターゲットとなっていますが、その6人組には忘れられていた7人目がいたのです。
その7人目を考察します。
『堀遼太』説
第5話の最後の方でちょんまげが、鷹里小学校の謎のホームページでやりとりしていた7人目『博士』。

博士と呼ばれておかしくないのが、夢が昆虫博士の『堀遼太』。

今のところ、出番としてはかなり少ないですが、『博士』関連で急浮上してきた人物の1人です。
『今國一成』説
『今國一成』が怪しいと言われる理由に、「イマクニで出されるお酒が150種類ありその150種類を飲んだ人に151種類目を出す、イマクニだから」という、初代ポケモンにちなんだ伏線が張られている部分にあります。
『イマクニ』は「ポケモン言えるかな?」で一世を風靡した歌い手さん。
そこでの151種類目は幻のポケモン=151種類目に隠された『博士』の存在として伏線が張られているのでは?!という考察です。
さらに第2話にあった、ニュースに取り上げられていた謎の死が、本物の「今國一成」なのではないかという考察も膨らんでいます。
また、「イマクニ」に訪れた後に、被害者になっている点もかなり怪しいのではないかと言われています。
『土屋ゆき』説
ゆっきーこと『土屋ゆき』演じる剛力彩芽の出演があまりにも少なすぎて怪しいのではないか、という犯人説も出てきています。
今回のキャストを見ても剛力彩芽さんクラスの女優さんならもう少し表立って出演していても良いのではと感じる違和感があります。
キャストの問題なので、これまでの内容からはあまり考察材料はありませんが、こういうサスペンス系は「ここでくるか?!」と思わせる人物が浮上してくることも多いので、可能性としては大いにあるかと思っています。
『東雲晴香』説
園子(新木優子)と同期の「週刊アポロ」の記者として、登場している『東雲晴香(深川麻衣)』。
ターボーこと『小山隆弘(森本慎太郎)』の事件の際、一緒に現場に居ながらも、事件が起こる時に姿がなかったなど不可解な点も多く、まだまだ謎に包まれている彼女。
そしてさらに怪しいのがキャストの紹介の順番。

主演の二人を除いて2番目に名を連ねていますよね。
その次の戸塚純貴さん演じる『今國一成』も怪しいですが、今までのストーリーを見ている限り、この順番は何か怪しいです。
犯人(黒幕)でないとしても、今後かなりカギを握る人物になってくるのは間違いないかなとみています。
犯人が二人説
先生が共犯者だったことが第5話で明らかになりましたが、最後に電話していた(おそらく犯人)と、最後にちょんまげとサイトで書き込みをしていた『博士』は別人であって、さらに共犯者がいるのではという説です。
7人組の1人ともう一人が関与している可能性が…
ここまでくるとさらに謎が深まるばかりです。
まとめ
土曜日のゴールデンタイムのドラマということだけあって注目度も高く、とても面白い内容で見入ってしまう『良いこと悪いこと』。
謎が多く、次々と張られていく伏線に犯人(黒幕)は誰かと、毎週が楽しみでもあり、どこに謎が隠れているのかをみつけだしたくて何度もドラマを見直している方も少なくないはずです。
回を重ねていくにつれて、展開もスピードを増し、これからも犯人(黒幕)が誰なのかが気になる一方ですね。
今回はあくまでも考察ですので、次回の展開次第では考察も大きく変わってくるかもしれません。
『良いこと悪いこと』の今後の展開に大注目です!

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