誰もが夢見る宝くじの当選…
宝くじを当てて人生一発逆転してみたい!と考える人も多いはず!
普段から宝くじは買わなくても、年末ジャンボやサマージャンボ宝くじなど要所要所で購入する方や、何人かでお金を出し合って買う方も多いです。
では実際に宝くじはどのくらいの確率で当たるようになっていて、どんな買い方がすれば当たりに近づくのかを様々な方向から考えてみました。
「いや、これだったら買わない方がましだわ…」
「これだったらいつか当たりそうだから毎年買ってみよう!!」
どう思うかは、この記事を読んだ『あなた次第』です…!?
宝くじの当選確率は?
誰もが夢見る宝くじ…
今ではジャンボ宝くじとなれば前後賞合わせてると一等10億円が当たる、夢のような世界の当選金額です。
そんな夢の一等が当たる確率は何と2000万分の1。
2000万分の1と聞くととんでもない確率…と思う方と、「ん…?いまいち確率に実感がわかないな…」と感じる場合の二手に分かれるかと思います。
もちろん1等だけではなく、他にも当選する賞があったり、宝くじにもいろいろ種類がありますので、実際にどのくらいの確率で宝くじがあたるのかをみていきましょう。
1等以外の当選確率
もちろん一等の当選を夢見ますが、宝くじの当選は1等だけではありません。他の高額当選の賞が当たっても大当たりです。
では各当選確率を見てみましょう。
宝くじのサマージャンボや、年末ジャンボ宝くじと色々種類がありますが、前後賞合わせて10億円の年末ジャンボで見てみます。
等級 | 当選金額 | 当選本数 | 当選確率 |
1等 | 7億円 | 23本 | 1/20,000,000 |
前後賞 | 1億5千万円 | 46本 | 1/10,000,000 |
組み違い | 10万円 | 4577本 | 1/100,503 |
2等 | 1000万円 | 184本 | 1/2,500,000 |
3等 | 100万円 | 9200本 | 1/50,000 |
4等 | 5万円 | 46000本 | 1/10,000 |
5等 | 1万円 | 460000本 | 1/1,000 |
6等 | 3000円 | 4600000本 | 1/100 |
7等 | 300円 | 46000000本 | 1/10 |
5等あたりまではまだ現実的な確率ですが、当選金額があがるにつれて確率もとんでもない確率になってきます。
もちろん買わなきゃ当たらないわけですので、確率はゼロではありません。
でも確率1%でも1/100です。6等です。
それ以上の等級の当選は1%以下をはるかに下回ります。
これだけでもなかなか厳しいという事がうかがえますよね。
宝くじの種類
宝くじにはサマージャンボや年末ジャンボなど、1等が夢のような金額からスクラッチくじのようなお手軽な宝くじまで様々です。
種類 | 時期 | 主な当選金額 |
ジャンボ宝くじ | バレンタイン(2月) ドリーム(4月) サマー(7月) ハロウィン(10月) 年末(12月) | 1等(前後賞あわせて)最大10億円 |
スクラッチ | 毎日 | 一等100万円 |
ロト | 毎日 | 最大10億円 |
ビンゴ5 | 毎日 | 最大555万円 |
ナンバーズ | 毎日 | ナンバーズ4で最大100万円 |
着せ替えクーちゃん | 毎日(ネット専用) | ゲームによって異なる |
クイックワン | 毎日(ネット専用) | ゲームによって異なる |
夢のような大当たりがあるジャンボ宝くじやロトをはじめお手軽に楽しめるスクラッチやナンバーズなど、宝くじの種類も様々です。
ロトやビンゴやナンバーズは自分出数字を選ぶことができるので、考察したい方には大変おすすめの宝くじです。
たとえで考えると…
2000万分の1と聞くととんでもない確率…と思う方と、「ん…?いまいち確率に実感がわかないな…」と感じる場合の二手に分かれるかと思います。
そこで、いくつかイメージしやすい例をつくってみました!
都道府県の人口で例える
神奈川県の人口が約920万人、愛知県の人口約750万人、四国4県の総人口約350万人。
1人1枚もっていたとして、神奈川県と愛知県と四国4県の中から一人選ばれる確率と同じです。
沖縄含む九州全部で約1400万人、北海道で約500万人ですので、九州と北海道を足した中で一人。
日本全国で1億2000万人なので、全国で6人…
一人一枚での計算ですが、ものすごい確率なのがわかります…
お米で例えると
皆さんが毎日のように目にするお米。
10キロの米袋の中に米粒が約50万粒…
計算すると10キロの米40袋の中に一つの当たりがある計算です。
どのくらい凄い確率か一目瞭然ですよね。
1袋の中から1粒選ぶだけでもすごいのに…一人あたり40枚買ったとしても10キロの米粒の中から1粒の計算と同じなんです。
毎日買ったとして
1枚300円のジャンボ宝くじが毎日買えるとして、毎日30万円ずつ買った場合でも50年に約1回当たるか当たらないかの確率です。
金額で言うと300円×2000万枚で60億円が必要となるのです。
いかに厳しい確率なのかがうかがえます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
確率に直すととんでもない確率が現実を待ち構えていますよね…
正直僕はこの確率を知り買う気がなくなりました…
でも買わないと、当たらないのが宝くじ。
あくまでも確率なんで、はじめて買って当たることもあるかもしれません。
宝くじで夢を掴むには、たとえ1枚でも買わないと夢は掴めません。
夢か現実か…この記事を参考にしてぜひ今後、宝くじ購入の判断材料にしてみて下さい。
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