今、お菓子業界の中でグミが大人気を誇っているのはご存知でしょうか?
コンビニに行ってもグミコーナーがあるくらい、いろんな種類がずらり!
どのグミにしようか悩んでしまうくらい豊富に揃っています。
そんなグミも、硬いハードグミから柔らかいぷよぷよなグミ、またシャリシャリ触感なグミまで、噛み応えのバラエティも様々です。
- 硬いグミはよく噛むから、顎に良いのでは?
- よく噛むのでダイエットになるのでは?
- 甘いので虫歯になる?
- お菓子は太ってしまう
- 食べ過ぎたらおなかを下す?
…などと、良いのか悪いのか、気になるところですよね。
そこでグミは体にどんな影響があるのかを調べてみました。
何個までなら、体に良いのか、また何個以上食べてはいけないかなど、適切な食べ方を紹介します!
最適なグミの食べ方を見つけて、おいしいグミLIFEを楽しみましょう!
グミは一日何個まで?
グミの適量については、個々の健康状態や食事全体のバランスによって異なりますが、一般的には1日あたり1袋(約160キロカロリー)を目安とすることが推奨されています。
1袋までが目安!
手軽に食べることができておいしいのでついつい食べ過ぎてしまうグミですが、目安にすると1日あたりだいたい1/2袋~1袋までとされています。
だいたい50グラムくらいまで。
1袋だいたい200キロカロリー未満ではありますが、実はこれを超えるとカロリーの過剰摂取となってしまいます。
また、糖分の過剰摂取により腹痛や下痢のリスクもあるため注意が必要です。
低糖質のグミもあるので、特にダイエットに敏感な方などで間食や体型を気にする方には低糖質のグミがおすすめです。
食べ過ぎるとどうなる?
食べ過ぎると、糖分の過剰摂取で腹痛や下痢になる可能性があります。
もちろん、虫歯のリスクも高まることがありますので、適量を守ることが大切です
グミの種類によってカロリーや糖分が異なるため、選ぶ際に成分表示を確認して、カロリーや糖質を気にすることで食べ過ぎを防げるかもしれません。
お子様は食べ過ぎ注意!
子どもはグミはが大好きです。
制限がなかなか効かない子供に対しては特に注意が必要です。
日本小児科学会では、グミは弾力があり噛み切りにくいため、4歳以上の子どもに適しているとされていて、特に小さな子どもは窒息の危険があるため、注意が必要と注意喚起を行っています。
一口でパクパク食べられるグミは食べ過ぎの危険があるので必要数以上は、家に置いておかないなどして制限してあげましょう。
どうしても食べたい、食べさせてあげたい場合は糖質を抑えた手作りグミもおすすめ子どもには手作りのグミをおすすめすることもあります。手作りすることで糖分を控えめにすることができ、栄養バランスを考えたおやつにすることが可能です。
ハードとソフト、どちらが良い?
グミは大きく分けて、
- ソフトで食べやすい触感のソフトグミ
- 硬くて噛み応えがあるハードグミ
この2種類があります。
触感の違いや食べ応えの違いがあるので、好みが分かれるかもしれません。
ではそんなソフトグミとハードグミで、どんなメリットデメリットがあるのかを紹介します。
ハードグミのメリットデメリット
ハードグミは噛み応えが魅力のグミです。
よく噛むので、メリットが多そうですが、いったいどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
メリット
- 低カロリーで尚且つたくさん噛むので満腹感を得やすい。
- 噛むことで顎を鍛えることができる
- ビタミン・コラーゲンなどの栄養素の補給ができる
- 気分転換などのストレス解消
- 種類の多さ
やはり噛み応えがあるハードグミはよく噛んで食べることが様々なメリットを生んでいるようですね。
逆にデメリットはどんな部分がこちら…
デメリット
- 子どもやお年寄りの場合、特に歯への影響が出ることがある
- 糖分の過剰摂取になってしまう
- 消化の問題がある
硬すぎるのが嫌という方も多いでしょうし、ハードグミは結構好き嫌いが分かれそうです。
特に子供やお年寄りは、ハードグミを好まない傾向が強いです。
ソフトグミのメリットデメリット
ソフトグミはハードグミに比べて、柔らかくて食べやすいのが大きな魅力です。
また、様々な触感が味わえるので、ハードグミに比べてバラエティ豊かです。
ではソフトグミはどんなメリットやデメリットがあるのかを見ていきましょう。
メリット
- 子どもやお年寄りでも食べやすい
- 種類が豊富で、様々な触感のものやフレーバーが多いので、楽しめる
- 果汁感が強く、ジューシーなものが多い
- 食物繊維やビタミンなど健康に気をつかえる種類が多い
やっぱり魅力は種類の豊富さ。
選べるものが多いと選ぶのも楽しいですし、ご自身にとって最高のグミに出会える可能性がかなり高いです。
また、種類が多いことで健康志向のものも多数あるので、健康にも気を遣える部分は大きなメリットでしょう。
デメリット
- 糖分が高めで、食べ過ぎると虫歯や体重の増加傾向になる場合がある
- 劣化しやすいので、長期保存には向かない
- ソフトグミばかり食べると、噛む力に偏りが出る
大きなデメリットとしては保存がききにくいことや、ついつい食べ過ぎてしまうこと。
しかし、個包装のものもありますし、食べ過ぎは注意するか健康志向のものを選べばそれなりに解決できるので、ソフトグミのほうがメリットは大きいのかと感じます。
おすすめグミ5選!
個人的におすすめしたいグミを紹介します!
王道から、少しレアな商品まで、この記事を読んでくださっている方にぜひ一度食べてみてほしいです。
果汁グミ
王道のグミ。
果汁感もしっかり楽しめて、グミをそこまで好まない方でもおいしく食べられるかと思います。
果実の形をしている見た目の可愛さも人気の秘訣。
今ではハードタイプも登場していて、どちらもグミ好きには根強い大人気商品です!
忍者めし
小粒ながら食べ応えのあるハードグミで人気の忍者めし。
小さい小粒のものから中くらいの大きさ、さらに『鋼』と称した、さらに硬いハードグミまで人気そのままでいろんな種類が発売されています。
特に中くらいの大きさの「鉄の鎧」はかなり人気で、店頭に並んでもすぐに売り切れてしまいます。
見つけたら即買い間違いなし!??
つぶグミ
子どもにも大人気のつぶグミ。
ポイフルなどと同じような、外がコーティングされているグミで、小さい小粒グミなのでパクパクと気づいたらたくさん食べてしまいます。
一つの袋にいろんな味のグミが入っていて、味を楽しめるのも人気の秘訣です。
コロロ
果実そのもののよりリアルな触感をそのままグミにした商品。
初めて食べたときは、「何この触感?!」と感動を覚えた衝撃でした。
好き嫌いは少し分かれるかもしれませんが触感が独特なので、好きな人にはたまらないグミです。
まるでりんごグミ
コンビニで見つけて即買い。
食べた瞬間「すごい!!リンゴだ!!」って感動しました☆
セブンイレブン限定の商品なのでかなり希少ということもあり、見つけたら即買いしたい商品。
シャリシャリ触感のグミを、よりリンゴの触感と味に近づけたグミです。
個人的にはかなり好きでおすすめですが、なんせ量が少ないので、そこがさらに食べたくなる意欲を掻き立てます。
まとめ
今かなり人気を誇っているグミも様々な種類が発売されていて、どれを食べようか悩んでしまうくらい店頭に並んでいます。
グミコーナーがあるくらい数多くのグミがあるので、ついつい買って食べ過ぎてしまう方も多いかもしれません。
しかし食べ過ぎると、カロリーの過剰摂取に繋がったり、お腹を壊してしまう恐れもあるので、食べ過ぎには注意が必要です。
基本は一日一袋まで!
適量を守りながら、今回紹介したグミを含め、ご自身のとっておきのグミを見つけてみてくださいね☆
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