今高校野球で大きな波紋を呼んでいる広陵高校野球部のいじめ問題。
突然の試合辞退でさらに大きな波紋を呼んでいます。
いじめは氷山の一角かもしれませんが、今回の広陵高校のいじめは犯罪レベルのかなり悪質ないじめ。
関与していた加害者人物の顔や名前は?!
関わっていた広陵高校野球部の顔や名前を早速見ていきましょう!
広陵高校野球部のいじめの加害者の顔や名前は?!
悪質かつ隠ぺいまで行われていた広陵高校野球部のいじめ。
さらには甲子園一回戦まで参加するという、非道極まりない行為に世間が怒りをあらわにして、ざわついています。
その加害者は一体どんな人だったのか。
広陵高校野球部監督をはじめ関与している加害者の顔と名前を見ていきましょう!
いじめ加害者はこちら

- 白髪零士 3年
- 草島絃太 3年
- 吉村舜 3年
- 大下陽輝 3年
- 空輝星 3年
- 田中承一郎3年
- 世古口啓志3年
- 中井哲之 監督
いじめられていた被害者、家族、また広陵高校に敗れて甲子園の切符が取れなかった広島の高校野球チーム、さらには一回戦広陵高校に敗退して甲子園を去った、北北海道代表の旭川志峯高校の気持ちを思うと、胸が痛むばかりです。
どんないじめをしていた

被害者の保護者が訴えるほどの辞退にもなっている今回の事件。
ひた隠せるわけもなく、様々な悪質ないじめがあらわになっています。
恐喝・暴力・性被害
いじめの内容は大きく分けて、『恐喝』『暴力』『性被害』。
- 口止め料としての金銭的恐喝
- 顔や腹部を殴るけるなどする暴行
- 頬を叩いたり、胸ぐらをつかんだりする恐喝行為
- トイレの便器や性器を舐めろなどといった侮辱行為
このようにあってはならない、行為が野球部員の中で行われていたのです。
事の発端は、後輩がカップメンを食べたということから…
広陵高校野球部いじめ事案
— あーぁ (@sxzBST) August 5, 2025
今年1月、カップメンを食べた1年部員を2年部員が繰り返し暴行し、「便器や性器を舐めろ」と要求
↓
これを聞いた監督はなかったことにする。1年部員は転校を余儀なくされた
↓
何事もなかったように広陵高校は甲子園に出場
↓
1年部員の母親がネットで怒りの告発←イマココ pic.twitter.com/RIocgRgANL
上記の内容は2025年1月。
甲子園に出場した3年生が2年生の時から行われていた行為だったのです。
被害者の保護者が訴えてから半年も、なかったことにしていたのには驚きですね。
爆破予告が辞退の原因?!

広陵高校が甲子園に出場したことで、いじめ問題が大きく発展していったこの問題ですが、大会ヲ途中で辞退したのは、この大きく発展したことの誹謗中傷だけではなく、選手たちの寮での爆破予告があったことが大きかったようです。
”人命を守ることが最優先”となった今回の大会途中での辞退。
「最初から辞退しておくべきだった」などといろいろ意見がありますが、さらに事が大きくなる前の懸命な判断だったのかもしれません。
まとめ
いかなる場合でもいじめは絶対にあってはいけない出来事です。
ましてや、スポーツマンらしかぬ行動。
そして高校球児にとっての夢の舞台『甲子園大会』にまでひっさげてきた広陵高校には、怒りが収まらないですね。
加害者はともかく、それをひた隠した監督にもしっかり今後のことも踏まえて反省して、今後このようなことがないように努めていってほしいと願うばかりです。
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