ミャクミャクはなぜ気持ち悪くて怖いキャラクターになったのか

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
Q&A
スポンサーリンク

 2025年4月13日からついに開幕する『大阪・関西万博』。

 そのキャラクターでお馴染みの『ミャクミャク』。

 ただ何とも言えない奇妙なキャラクターに「気持ち悪い」「怖い」など、ネガティブな見方をする方も多いのではないでしょうか。

 ではなぜ「ミャクミャク」が「怖い」「気持ち悪い」と思われるようなキャラクターになったのか、ひも解いていきましょう!

スポンサーリンク

『ミャクミャク』はなぜ「怖い」「気持ち悪い」といわれるキャラクターになったのか

 2025年4月13日開幕、『大阪・関西万博』のマスコットキャラクター『ミャクミャク』。

 とても奇妙な外見で、「怖い」「気持ち悪い」と感じる方がとても多いようですが、なぜあんなキャラクターになってしまったのでしょうか?

 その謎をひも解いていきましょう!

ミャクミャクの正体

 ミャクミャクの正体は「細胞」と「水」でできているキャラクターです。

 色々とキャラクターが生まれる際は賛否両論あったそうですが、みんなに愛されるキャラクターとして誕生したようです。

ミャクミャクの特徴

  • 赤い部分は『細胞』で別れたり増えたりする
  • 青い部分は『清い水』で、流れるように形を変えられる
  • なりたい自分を探して姿を自由に変えられるが元の姿を忘れることがある
  • 太陽の光が元気の源
  • 雨が大好きで、雨を体に取り組むことができる

 いのちをテーマにしているだけあって、見た目の気持ち悪さは細胞や水がモチーフとされていたんですね。

ミャクミャクのプロフィール

出生地関西のどこかにある小さな湧き水地
性格人懐っこいがおっちょこちょいでよくポカをする
特技いろいろな形に変えられること
雨上がりの虹を見つけること
好きなことあらゆる生き物や物事と触れ合うこと

 見た目とは裏腹にとってもかわいい性格の持ち主なんですね。

 愛されキャラといわれる理由はこのプロフィールからだったんですね。

名前の由来

 脈々と受け継がれてきた「知恵」「技術」「歴史」「文化」。

 変幻自在さを活かし、さらに脈々と未来へ受け継いでほしいという希望を込めて『脈々=ミャクミャク』と名付けられたそうです。

 また赤色と青色で静脈と動脈が連想され、人類文明や国際的なつながりを『脈』としたことが名前の由来となっています。


スポンサーリンク

なぜ怖いのか

 なぜこのような名前とキャラクターになったのかをひも解いていくと、愛されキャラでもあり、愛着が沸いてくるのですが、あまり由来がわかっていない世間の見方はどうしても見た目で判断してしまいがちなんですね。

 ではどういった部分が怖いと連想させるのでしょうか。

ミャクミャクに対する世間の声

 やはり「怖い」という声が断然多いですし、特に子どもさんにも「怖い」と思われているであろう悲しきミャクミャクさん…

 でも慣れてくれば愛着がわいてくるという声もありますので、せっかく公認されたキャアラクターなので愛したいですね☆

 世間の「怖い」という声は山ほどありました…

 やはり受け入れがたいのは見た目でしょうね…

集合体恐怖症

 赤い目の部分が「集合体恐怖症」の人には拒否反応をおこしてしまうとのこと。

 そのため「集合体恐怖症」の人にはとても相性が悪いのです。

目が怖い

 目がたくさんついていることがやはり怖い要因でもあります。

どろっとしている

 水いるの部分は水でもあるので腕の部分とか、少しどろっとしているんですね…

 こういった部分も「怖い」「気持ち悪い」と思わせてしまう部分なのでしょう。


まとめ

 2025年4月13日から開幕する『大阪・関西万博』のキャラクターである『ミャクミャク』。

 『ミャクミャク』が「怖い」「気持ち悪い」といわれる理由について、ひも解いてきました。

 実は愛されキャラでもある「ミャクミャク」さんですが、集合体恐怖症の人には特に相性が悪く、目が多かったり、水を表現しているどろっとした部分も、どうも受け入れがたくて「怖い」「気持ち悪い」といわれてしまう部分なんですね。

 でも、キャララクター設定としてはとてもかわいい一面がありますので、ぜひ『ミャクミャク』さんを好きになって、『大阪・関西万博』を楽しんでみてほしいと思います。


コメント

タイトルとURLをコピーしました