『パンガシウス』って一体どんな魚?!味は?!おすすめ料理も紹介

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Q&A
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 最近、聞きなれない魚の名前を耳にしたり、見かけたりすることはありませんか?

 その名前は『パンガシウス』

 一部の地域では、スーパーでもたまに見かける事もあるそうですが、みんなが大好きなまわるお寿司屋さんの代表、「くら」寿司の定番メニューとして、115円の一番安い価格で販売されているんです。

 なかなかインパクトのある名前なので、見かけたことがある方は気になっていたかもしれません。

 1皿115円でも、知らない魚に手を出すのはなかなか勇気がいりますよね。

 そこでパンガシウスって一体どんな魚なのか?

 どんな味がするのか?

 おすすめの料理なども含め紹介していきたいと思います。

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『パンガシウス』ってどんな魚?

 パンガシウスの正体は…実は東南アジアに生息するナマズの一種になります。

 ナマズと聞くと、なんだか日本人にはあまり味に対して馴染みがないですよね。

 では一体どんな容姿で、どんな味なのでしょうか。

パンガシウスの見た目

 パンガシウスは”ナマズ目パンガシウス科”に属する、いわば『ナマズ』。

 淡水魚で、東南アジアでは養殖として育てられている地域もあります。

 「バサ(basa)」とも呼ばれているパンガシウス見た目はこんな感じです。

 ナマズと聞くと、なんかちょっと違うような気もします…

 ただやや正面から見ると、ナマズっぽさもあります。

 身は白身で、いろんな代用として用いられることもあるようです。

 三重県の鳥羽水族館で見られるのだとか。

 泳いでいるパンガシウスを見たい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

味は?

 パンガシウスの身は白身になります。

 淡水魚の白身と聞くとなんだか、味気なかったり少し臭そうなイメージがありますが、かなりの美味とのこと!

 くら寿司の方も、価格高騰を背景に安い魚を探していると非常にコスパの良い魚に出会ったとのことだったのです。

 価格以上のおいしさに驚く人たちも続出です。

 パンガシウスをおいしいとつぶやく人が続出です!

 食べたことがない方はなかなか手が出ないかもしれませんが、興味本位でいただいてみるとその意外性のあるおいしさに驚きです。 

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『パンガシウス』を使ったおすすめの料理

 パンガシウスがおいしいとつぶやく方が続出しており、ぜひ食べてみたい!と思う方も多いのではないでしょうか。

 くら寿司のメニューにあるような、生ものでいただくには少し抵抗があるな…という方もいるかとおもいますので、違う料理だとどんな料理がおいしいのかを紹介したいと思います。

 一度食べてみておいしさを知っている方も、次は違う料理でパンガシウスを食べてみてはいかがでしょうか?!

パンガシウスの『ムニエル』

 白身魚の王道料理ともいえる『ムニエル』がとてもよく合います。

材料 (2人前)

  • パンガシウス 切り身…250g
  • 塩こしょう…小さじ1/4
  • 薄力粉(まぶす用)…大さじ1
  • 有塩バター…20g
  • ベビーリーフ…30g
  • ミニトマト…4個
  • レモン(くし切り)…2切れ
  1. パンガシウスは半分に切り、両面に塩こしょうをふり、全体に薄力粉をまぶします。
  2. 中火で熱したフライパンに有塩バターを入れて溶かし、1をのせて5分程焼きます。
  3. 焼き色がついたら裏返し、蓋をして中に火が通るまで中火のまま5分程焼き、火から下ろします。
  4. ベビーリーフ、ミニトマト、レモンを添えた器に盛り付けて完成です。

パンガシウスの『天ぷら』

 白身魚は味がたんぱくであっさりしている為、フライや天ぷらがとてもよくあいます

 今回は天ぷらを紹介♪

材料 (2人前)

  • パンガシウス 切り身…250g
  • 塩…2つまみ
  • 天ぷら粉(まぶす用)…大さじ1

  • 天ぷら粉…50g
  • 水…80ml
  • 揚げ油…適量
  • 塩…小さじ1/4
  1. パンガシウスは4等分に切ります。塩をふり、10分程置き、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。全体に天ぷら粉をまぶします。
  2. ボウルに衣の材料を入れ、ダマがなくなるまで混ぜ合わせ、1をくぐらせます。
  3. 鍋の底から3cm程の揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、2を入れます。中に火が通り、カラッとするまで5分程揚げ、油を切ります。
  4. 器に盛り付け、塩を添えて完成です。

パンガシウスの『蒲焼』

 白身でふっくらした味わいのパンガシウスを蒲焼にすることでごはんとの相性が抜群に!

 ごはんに乗せて「蒲焼ごはん」にしても絶品です!

材料 (2人前)

  • パンガシウス[切り身]…2切れ(240g)
  • 長ねぎ…1/3本
  • ししとう…4本
  • 酒…大さじ1/2
  • 薄力粉…適量
  • サラダ油…大さじ1/2

☆蒲焼き調味料

  • 酒大さじ1
  • みりん大さじ2
  • 砂糖大さじ1/2
  • しょうゆ大さじ1と1/2
  1. ねぎは4等分に切る。ししとうは切り込みを入れる。
  2. パンガシウスは半分に切り、酒をふって10分程置く。キッチンペーパーで水気をふき取り、両面に薄力粉を薄くまぶす。
  3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、ねぎ、ししとうを入れて転がしながら弱火で焼く。焼き色がつき火が通ったものから取り出す。
  4. 同じフライパンに2を入れ、中火で2分程焼く。裏返して弱火で2分焼き火を通す。
  5. ねぎを戻し入れ、☆を加えて中火で煮からめる。
  6. 器に盛り、ししとうを添える。

まとめ

 最近よく見かける、気になる魚の食材『パンガシウス』について紹介してきました。

 聞き慣れない名前の魚なので、『パンガシウス』ってどんな魚なんだろうと疑問に思っていた方も多いと思いますが、東南アジアに生息するナマズの一種だったんです。

 味も”おいしい!”という声が非常に多く、くら寿司をはじめ、コストコなどスーパーでもよく見かけるようになってきています。

 お寿司のように生出食べるのはちょっと…という方や、一度食べてみて、おいしい!と感じた方にも、おすすめの料理も紹介してきましたので、ぜひ参考にしてパンガシウスヲ味わってみてください。

 価格的にもかなりお財布に優しい価格になっているので、今後の定番メニューになるかもしれませんよ!

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